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末法思想の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

仏教における歴史観の一つ。釈迦しゃかの入滅にゅうめつ後、初めの五百年を正法しょうぼう、次の千年を像法ぞうぼう、そしてその後の一万年を末法まっぽうといい、末法の世には真の仏法が衰えて、世の中が混乱するという考え。各時期の長さには諸説がある。仏道修行者の危機意識を喚起するために説かれた。▽仏教語。
句例
末法思想の流行
用例
藤原時代は末法思想がゆきわたり、人々は栄華のかげにひそむ不吉な凋落ちょうらくの影に脅おびえていた。一代の栄華を築く上には無数の人々を犠牲にし、血で血を争う骨肉の戦いもしている。<瀬戸内寂聴・寂聴古寺巡礼>

末法思想の解説 - 学研 四字熟語辞典

仏教で、釈迦しゃかの滅後、一千年(あるいは五百年)間を正法しょうぼうといい、次の一千年間を像法ぞうぼう、その後の一万年を末法という。末法の世になると仏法がすたれて、修行しても悟り(成仏)を得ることができない時代になるという考えのこと。
注記
日本では、永承七(一〇五二)年から末法に入ったとする末法思想が広まった。鎌倉時代、法然ほうねん・親鸞しんらん・日蓮にちれんなどの仏教宗派の基礎となった思想。

末法思想の解説 - 小学館 大辞泉

仏教の歴史観の一。末法に入ると仏教が衰えるとする思想。日本では、平安後期から鎌倉時代にかけて流行。平安末期の説によれば、永承7年(1052)に末法の世を迎えるとした。

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