出典:gooニュース
本塁打量産の新兵器
日本のプロ野球では近年「投高打低」の傾向が顕著で、昨季の12球団総本塁打数は前年から275本減の975本。12年ぶりに総本塁打数が1000本を切った。「魚雷バット」で〝野球の華〟と称されるホームランが量産されるのか、注目される。
中日・上林誠知、甲子園初本塁打で先制も…残る悔しさ「チャンスの場面で打ちたかった」3回と5回の好機には凡退
◇11日 阪神6―3中日(甲子園) 打てた手応えと、打てなかった悔しさ。試合後の中日・上林誠知は相反する感情の中にいた。「とりあえず打てたのはよかった。でも、チャンスの場面で打ちたかったですね」 1回1死一塁。2ボール1ストライクから阪神の先発村上のカットボールをすくい上げた。舞い上がった打球は右翼ポール際に飛び込む1号2ランに。「良くて一、三塁という思いで打席に入
中日・上林誠知、先制の2ラン本塁打「最高の形で先制点につながってよかった」
今季初本塁打に「良くて一、三塁(へチャンス拡大)という思いで打席に入りましたが、最高の形で先制点につながってよかったです」とうなずいた。チームは5試合連続の先制。さらに村上を攻めて中押し点を狙う。
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