出典:青空文庫
・・・も不住、明寺となり、本尊だに何方へ取納めしにや寺には見えず、庭は・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・「御本尊のいらっしゃる、堂、祠へだって入りましょう。……人間同士・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・しい影が映したが、御本尊の前にはこの雇和尚ただ一人。もう腰衣ばか・・・ 泉鏡花「菎蒻本」
出典:gooニュース
寒河江市の本山慈恩寺で本尊の御開帳に向けた準備(山形県)
寒河江市の本山慈恩寺で11年ぶりに行われる本尊の御開帳に向けた準備があす(5月13日)から始まります。なかなか見られないという「秘仏」もお目見えです。【斉藤アナウンサー】「去年、70年ぶりの茅葺き屋根の修復を終えた本山慈恩寺。これを記念して今週末から本尊が御開帳。その名は『弥勒五尊』です。」
本尊の威厳、風格復活 鷹山ゆかりの木造大日如来坐像、修復完了
高橋住職は「本尊が帰った喜びを皆さんと共有でき幸せだ。この姿を後世に残し、長く拝んでもらいたい」と感慨深げに語った。近くに住む総代の佐藤司さん(75)は「無事に魂が戻って良かった」と喜んだ。 坐像は寛政年間(1789~1801年)に西川町の湯殿山本道寺から伝わったとされる。
本尊の特別開帳に350人 飯山観音長谷寺で〈厚木市・愛川町・清川村〉
厚木市の飯山観音長谷寺(飯山5605)で、開山1300年を記念した本尊「十一面観世音菩薩」の特別開帳が始まった。初日の4月8日は好天に恵まれ、市内外から約350人が訪れてにぎわいを見せた。飯山観音は、奈良時代の725年に行基が創建したと伝えられ、807年には弘法大師がこの地で教えを広めたことが契機となり、領主の飯山権太夫が伽藍を建立したとされる。
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