新刊書を扱う全国の書店員が、もっとも客に薦めたいと思う小説を投票で選ぶ文学賞。投票資格をもつのは、アルバイトを含む現役の書店員のみ。第1回は平成16年(2004)。
出典:gooニュース
「心に残る何かを持ち帰れる場」 本屋大賞実行委理事の理想の書店
全国の書店員の投票で一番薦めたい、売りたい本を選ぶ「本屋大賞」は2004年にスタート。既に22回目となり、読書好きをワクワクさせる文学賞に成長した。実行委のメンバーで丸善博多店(福岡市博多区)に勤務する徳永圭子さん(51)が語る、理想の書店とは。【聞き手・高橋昌紀】 ――2025年の「本屋大賞」が発表されました。
王道ファンタジーが本屋大賞【翻訳小説部門】を初受賞 書店員が『フォース・ウィング』を選んだワケ
■本屋大賞、ファンタジーは敬遠される? 受賞作の傾向から見える書店員の視点 「本屋大賞は、全国の書店員の投票で決定します。選考基準にジャンルなどの厳密な指標があるわけではなく、書店員が『多くの人に読んでもらいたい』と思った本を推す。そんな時、どんな作品を選ぶのか。
本屋大賞に阿部暁子さんの「カフネ」 岩手県花巻市在住 県出身者初の受賞
全国の書店員が投票で選ぶ2025年の「本屋大賞」が4月9日に発表され、岩手県花巻市在住の作家・阿部暁子さんの「カフネ」が選ばれました。 全国の書店員が「一番売りたい本」を投票で選ぶ本屋大賞は、過去の受賞作が映画化されるなど影響力の大きい賞として知られています。
もっと調べる