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辞書
和歌・連歌などで、古歌の語句・趣向などを取り入れて作歌すること。新古今時代に盛んに行われた。藤原定家が「苦しくも降り来る雨か三輪 (みわ) の崎狭野 (さの) の渡りに家もあらなくに」〈万・二六五〉を本歌として「駒とめて袖うちはらふかげもなしさののわたりの雪の夕暮れ」〈新古今・冬〉と詠んだ類。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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