朽ち木は柱にならぬ
心根の腐った者に、重要な物事はまかせられないことのたとえ。
くちきがた【朽(ち)木形】
木が腐食して、木目が残ったり浮き上がったりしているように見える文様。ふつう、白地に蘇芳 (すおう) で染めつけ、几帳や壁代 (かべしろ) などに用いる。朽ち木文様。
くちきざ【朽(ち)木座】
仏像の台座の一。朽ちた木の根を用いて、岩の形に作ったもの。
くちきたおし【朽(ち)木倒し】
1 柔道の投げ技の一。相手の片足のくるぶしの上部を取って持ち上げると同時に、相手のからだを後方へ押し倒す技。 2 水泳の飛び込みの型の一。ジャンプしないで、台端に両足先をかけ、棒が倒れるように前に倒れて頭から水に入る。