出典:gooニュース
食べて、買って能登支援 京都・東本願寺で復興イベント
●カニ、カキ、能登牛…「気に掛けてもらえたら」 能登半島地震からの復興を後押しするため、能登の食や物産を販売する真宗大谷派の催し「復興応援ひろば」(北國新聞社共催)が22日、京都市の同派本山・東本願寺前の「お東さん広場」で始まった。カニ汁、焼きガキといった旬の海産物をはじめ多彩な産品がそろい、出店した能登の事業者は参拝者や観光客に被災地の現状を伝えて、支援を呼び掛けた。
京都・東本願寺前で復興ひろば 能登の食、物産販売 報恩講に合わせ
能登の人が地元の食と物産を販売する催し「復興応援ひろば」(北國新聞社共催)は22日、真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市)前の「お東さん広場」で始まった。真宗で最も大事な仏事「報恩講」の期間中とあって、全国から訪れた大勢の参拝者や観光客が会場を回り、能登半島地震の被災地支援の思いを込めて飲食と買い物を楽しんだ。
親鸞をしのぶ報恩講はじまる 東本願寺
真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で21日、浄土真宗の宗祖・親鸞の遺徳をしのび、恩に感謝する「報恩講(ほうおんこう)」が始まった。同派で最も重要な仏事で知られ、旧暦で親鸞の命日とされる28日まで、連日法要が続く。 親鸞の像を安置し、巨大な木造建築で知られる御影堂(国重要文化財)にはこの日、約1500人が参拝した。
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