出典:gooニュース
南方熊楠賞に動物分類学者の松浦啓一さん 魚類研究で多くの新種発見
博物学や民俗学の優れた研究者を表彰する第35回南方熊楠賞(主催・和歌山県田辺市、南方熊楠顕彰会)に、国立科学博物館名誉研究員(魚類学)の松浦啓一さん(76)が選ばれた。田辺市などが19日に発表した。 松浦さんは、動物分類学者として、魚類の生物地理学的研究をし、多くの新種を発見。その分類体系の見直しを進めてきた。
南方熊楠賞に松浦氏 魚類学で功績、国立科学博物館名誉研究員
受賞は松浦氏で38人目。 授賞式は5月10日に紀南文化会館(田辺市新屋敷町)であり、松浦氏が「魚類の多様性研究 魚類分類学からデータベース構築まで」と題して記念講演する。先着200人で申し込みを受け付ける。 問い合わせは、南方熊楠顕彰会事務局(0739・26・9909)へ。
松浦弥太郎さんが「自意識過剰な自分」を手放すことができた一つの方法
『暮らしの手帖』元編集長でエッセイストの松浦弥太郎さんも、ついそれを考えてしまう性格だったそうです。松浦さんの孤独感を和らげた方法を、ご著書『明日がいい日になりますように。』より紹介します。※本稿は、松浦弥太郎著『明日がいい日になりますように。』(PHP文庫)より、内容を一部抜粋・編集したものです。
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