出典:gooニュース
濃い味わい、申し分なし 枝豆在来品種「馬のかみしめ」、長井で収穫期
置賜地域の在来品種で、長井市内で受け継がれている枝豆の「馬のかみしめ」が収穫期を迎えた。生産グループの会長を務める遠藤孝志さん(44)=同市時庭=の畑では、鮮やかな黄緑色のさやが膨らみ、刈り取りが進められている。 大豆になると表面に馬の歯形のような模様が出ることが名前の由来。一時は生産が途絶えたという同品種をグループが継承し、市内4戸が計約280アールで栽培している。
枝豆が不作で恒例の「ずんだまつり」が中止に 猛暑で収穫の見通し立たず 宮城・角田市
宮城県角田市の枝豆畑。例年なら収穫を迎える時期ですが、今年は異変が起きていました。枝豆のさやを開くと、中の豆はまだ小さいままです。枝豆生産者 今野幸夫さん「今年は9月になっても暑かったので、実が入っても粒が小さいんですね。例年に比べると(収穫量が)1割くらい出るかどうか」実が大きくならない原因は、猛暑が続いたことが影響しているということです。
「枝豆が収穫できない…」記録的猛暑で成育不良 販売目途立たず…伝統行事も中止に〈宮城・角田市〉
生育不良で枝豆の収穫ができず、宮城県角田市の伝統行事「ずんだまつり」が、今年初めて開催中止を余儀なくされました。 「かくだ秘伝豆」農家富塚芳男さん 「ちょっとずんだまつりにはほど遠い。出店するのには難しいんじゃないかな」 角田市で枝豆の栽培をしている富塚芳男さん(75)です。
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