出典:gooニュース
高市氏、核兵器「持ち込ませず」は拡大抑止と矛盾 テレビ番組で発言
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は9日のBS日テレの番組で、非核三原則にある「(核兵器を)持ち込ませず」について、米国の「核の傘」を含む拡大抑止に「矛盾する」との考えを示した。 高市氏は「非核三原則を堅持するとしていて、米国の核の傘の下で抑止力を得るというのは矛盾する」と指摘した。
ロシア、2022年秋に戦術核兵器を使う「真のリスク」「現実味帯びた瞬間あった」…米CIA長官明かす
英紙テレグラフによると、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官は7日、ロンドンで開かれたイベントで、ウクライナを侵略したロシアが2022年秋に戦術核兵器を使う「真のリスク」があったと明らかにした。ウクライナ軍が東部ハルキウ州などで反撃した時期に、米国がロシアの核兵器使用を警戒していたことを示す発言だ。
<米国で高まるイランへの警戒>核兵器製造準備へ米国が評価を変えた三つの可能性
イランは数個の核兵器のために必要な高濃縮の核物質をすでに製造している。 米国の情報コミュニティは、依然としてイランは現在、核装置を製造する作業自体は行っていないと評価している。イランの核兵器計画は、2003年にほぼ中断されたものとみられているが、最高指導者のハメネイ師がこれを再開させるよう考慮しているとの証拠もないとのことである。
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