出典:gooニュース
「ヤクザ幹部」核物質密輸で米連邦地裁に出廷 罪認める
ミャンマーの反政府勢力を通じて核物質や麻薬などを密輸しようとした罪でアメリカで起訴された日本人の男がニューヨークの連邦地裁に出廷し罪を認めました。 日本国籍のエビサワ・タケシ被告は、ミャンマーの反政府武装勢力と武器を取引する際にプルトニウムなどの核物質や麻薬を密輸しようとしたなどとして起訴されていました。
ミャンマーから核物質など密売か “ヤクザ幹部”日本人の男が有罪認める 米連邦地裁
ミャンマーの少数民族武装勢力の代理人とされる日本人の男が、核物質や麻薬を密売しようとしたとしてアメリカで訴追された事件で、男は8日、アメリカの連邦地裁に出廷し、有罪を認めました。日本国籍のエビサワ・タケシ被告は、ミャンマーにある少数民族武装勢力の武器取引のため、ヘロインなどの麻薬や核兵器の製造に使用されるプルトニウムなどの核物質を密売しようとしたなどとして起訴されています。
邦人被告、核物質密輸の罪認める=「ヤクザ」幹部、ミャンマー武装勢力と共謀―米裁判
【ニューヨーク時事】ミャンマーの反政府武装勢力と共謀し、核物質や武器、麻薬を密輸しようとした罪で米国で起訴された日本国籍のエビサワ・タケシ被告(60)が8日、ニューヨークの連邦地裁に出廷し、罪を認めた。米司法省が発表した。 発表によると、被告は日本やタイ、スリランカなどにも犯罪ネットワークを持つ「ヤクザのリーダー」。
もっと調べる