案じる（あんじる）とは？意味・読み方・使い方

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あん・じる【案じる】
の解説

［動ザ上一］「あん（案）ずる」（サ変）の上一段化。「身の上を—・じる」

類語

憂える(うれえる)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

案じるの例文(8)

出典：青空文庫

･･･「嚊の事なんぞを案じるよりゃ、お前こそ体に気をつけるが好い。何だか･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･え確になりゃ、何お前案じるほどの容体じゃあねえんだぜ。」と、七兵衛･･･泉鏡花「葛飾砂子」
･･･すると案じるより産が安いで、長い間こうやって一所に居るが、お前様の･･･泉鏡花「琵琶伝」

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