出典:gooニュース
桜島の画家野ぞえ宗男さんの作品 「野ぞえミュージアム構想」を発信
東京で活動していたが、76年に初めて訪れた桜島に魅せられて91年、アトリエを桜島に移した。 間近で暮らしながら桜島が見せる様々な容貌(ようぼう)を表現してきた。だが、約10年前に難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症を発症し、歩行が困難になった。住まいとアトリエが老朽化して作品の保管が難しくなっているという。
桜島 大正噴火の写真をAIでカラー化すると…12日であの日から111年。専門家「大正噴火の規模を知らないことが一番の問題」と警鐘鳴らす
■桜島大正噴火 1914(大正3)年1月12日午前10時すぎ、桜島の東西山腹で噴火が始まり、約8時間後の午後6時半ごろ、鹿児島湾を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。火山灰や噴石、溶岩などの総量は約20億立方メートルに上り、大隅半島と陸続きになった。島民約2万人の多くは避難したが、当日まで残っていた29人が犠牲になった。
鹿児島市・谷山で桜島大規模噴火訓練
鹿児島市の小学校で11日、桜島の大規模噴火に備えた事前準備の重要性や国などによる取り組みが紹介されました。 鹿児島市の谷山中学校は、桜島の大規模噴火に伴う大量の降灰で指定避難所が使用できなかった場合の代替避難所となっています。
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