出典:gooニュース
【オークス】桜花賞3着馬が坂路で軽快な動き 「スタミナがある」陣営は2歳時から樫の舞台に期待
◆オークス追い切り(21日・栗東トレセン) シャープなフットワークが長距離適性を感じさせる。リンクスティップは栗東・坂路を単走で55秒9―12秒6で、落ち着いて駆けた。牝馬にしては珍しくデビューから2戦が2000メートルだったように、陣営が2歳時から「オークス向き」と言ってきた馬だ。担当の新田助手は「一番の理由は操縦性です。長くいい脚を使いますし、スタミナ
桜花賞連対の2頭に立ちはだかる「血の壁」とは
注目点の一つが桜花賞を制したエンブロイダリーと、同じく2着だったアルマヴェローチェの再戦だが、この2頭はともにダイワメジャーの孫。ということはマイル適性が◎なので、桜花賞で結果が出たのは納得だが、800m延びて2400mになると? そこで分かりやすいデータがあるので紹介したい。ダイワメジャーの血を引く馬の、阪神芝1600mと東京芝2400mの重賞成績である。
【オークス】桜花賞組+キンカメ、唯一満たす波乱の使者はビップデイジー
しかし、データから圧倒的に優位なのは桜花賞組となっている。過去10年のうち、桜花賞から臨戦した馬は【75763】と断然の成績をマーク。出走頭数が最多とはいえ、次いで参戦した頭数の多いフローラS組の【13136】という成績と比べても、データ編は桜花賞組から探したい。
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