出典:gooニュース
【名古屋・東海桜花賞結果】フークピグマリオンが差し切って重賞9勝目を挙げる
8日、名古屋競馬場で行われた第65回東海桜花賞(4歳上・重賞・ダ2100m・1着賞金1200万円)は、中団後方から最終向正面で動いて脚を伸ばした今井貴大騎手騎乗の1番人気フークピグマリオン(セ4、愛知・宇都英樹厩舎)が、中団前方から3角で先頭に立った5番人気マッドルーレット(牡7、愛知・川西毅厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒2(良)。
【桜花賞予想オッズ】エンブロイダリーが予想1番人気
4月13日に阪神競馬場で行われる、第85回桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)に24頭が登録。競馬ファンの予想などを元にnetkeibaが独自に開発したAIによる予想オッズは8日時点で以下のようになっている。
【桜花賞】史上最高額の桜花賞馬になるか 2億円馬のショウナンザナドゥがGI初制覇狙う
86年以降の桜花賞馬のうち、セリで取引された馬は06年のキストゥヘヴンと20年のデアリングタクトの2頭のみ。前者が970万円(税抜、以下同)、後者が1200万円だったので、ショウナンザナドゥが勝てば史上最高価格の桜花賞馬となる。必ずしも高い馬が走るわけではないのが競馬だが、メンバー中唯一のミリオンホースとして、世代の頂点に立つことを期待したい。
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