出典:gooニュース
【感染症ニュース】梅毒の流行拡大が止まらない 専門医「妊娠出産を考えている方は特に知っておいてほしい」妊婦感染で胎児が死産や早産…そして先天梅毒になる可能性
これは先天梅毒と呼ばれているのですが、先天梅毒の赤ちゃんが増加していることが報告されています」としています。 先天梅毒が増えている 国立感染症研究所が、2023年7月18日に発表した「日本の梅毒の症例の動向について」によると、先天梅毒の赤ちゃんは2022年は、20人が報告されています。
梅毒患者、今年も1万人超=昨年より2カ月早く―感染研
性感染症の梅毒患者報告数が2年連続で1万人を超えたことが、国立感染症研究所の調査で分かった。現在の調査方法となった1999年以降で初めて1万人を超え、過去最多だった昨年より2カ月近く早い大台突破だが、明確な理由は分かっていない。厚生労働省は不安な場合は検査を受けるよう訴えている。 梅毒は「梅毒トレポネーマ」と呼ばれる細菌による感染症。
【感染症ニュース】ついに今年の梅毒感染者は1万人超え。梅毒は抗菌薬で治療可能 不安な方は、まずは検査を!
また、妊娠している人が梅毒にかかると、流産や死産となったり、赤ちゃんが梅毒にかかった状態で生まれる先天梅毒になることがあります。決して軽く考えてはいけない感染症です。 梅毒の治療法は? 一般的に梅毒に治療にはペニシリンが用いられます。また、アレルギーなどでペニシリンが使えない場合にも別の抗菌薬があります。
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