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キジカクシ科の常緑小低木。高さ約30〜50センチ。枝は濃緑色の平たい卵形で先がとがり、葉のように見える。葉は鱗片 (りんぺん) 状。雌雄異株で、5月ごろ、葉状の枝の中ほどに白い小花をつけ、丸く赤い実を結ぶ。地中海沿岸地方の原産で、明治初年に渡来

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