
《(梵)Brahmanの訳。「ぼんでん」とも》
1 仏語。色界の初禅天。大梵天・梵輔天・梵衆天の三天からなり、特に大梵天をさす。淫欲を離れた清浄な天。
4 棒の先に幣束を何本もさしたもの。魔除けとして軒などにさした。
6 「梵天瓜」の略。
7 耳かきの端についている、球状にした羽毛。細かな耳あかを払うためのもの。
出典:gooニュース
無病息災や五穀豊穣を祈り梵天奉納 秋田・太平山三吉神社
無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る秋田の冬の風物詩「三吉梵天(ぼんでん)祭」が16日、秋田市の太平山三吉神社で始まった。地元の小学生などで構成される9団体が、赤や青などで彩られた梵天9本を奉納した。 竹籠を色とりどりの布や紙で飾った梵天は邪気を払う神聖な祭具とされる。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、各団体は人数を絞って参加。子どもたちは例年より抑えめに「ジョヤサー
「幸せ訪れる1年になって」大梵天に願い 本宮の岩角山岩角寺
本宮市の岩角山(いわつのさん)岩角寺(がんかくじ)に伝わる正月行事「大梵天(ぼんてん)祭」は3日、同寺で規模を縮小して行われ、参拝者が梵天を奉納し、1年の幸せや新型コロナウイルス収束を願った。 青竹で作られた高さ約2.4メートルの大梵天を毘沙門堂に運ぶ梵天奉納行列では、奉賛会の関係者らが大梵天を担ぎ参道を練り歩いた。大梵天の一部を持ち帰ると幸運が訪れるとされ、毎年行われている梵天争奪戦は新型コロナの感染拡大に伴い、今年は中止となった。 須賀川市から参拝に訪れた男性(77)は「新型コロナが早く収束し、家族のみんなに幸せが訪れる1年になってほしい」と話した。
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