棋風（きふう）とは？意味・読み方・使い方

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き‐ふう【棋風】
の解説

碁の打ち方や将棋の指し方にあらわれる、人それぞれの個性。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

棋風の例文(3)

出典：青空文庫

･･･は天衣無縫の棋風として一世を風靡し、一時は大阪名人と自称したが、･･･織田作之助「可能性の文学」
･･･豪放かつ不逞な棋風と、不死身にしてかつあくまで不敵な面だましいを･･･織田作之助「東京文壇に与う」
･･･青扇の棋風は不思議であった。ひどく早いのである。こちらもそれに釣･･･太宰治「彼は昔の彼ならず」

棋風の前後の言葉

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