出典:gooニュース
棚橋弘至「新日本の歴史のなかでもはじめての事態…それが僕が社長のときに起きるという」
チケット払い戻しに応じながらも、集まった観客には急遽、棚橋弘至社長を中心に選手たちによる撮影会とトークショーに変更された。 後楽園ホールのリングに登場した棚橋社長は「こちらのコーナーポストが試合前のウォーミングアップ中に折れるというアクシデントが発生しました。事情を説明すると、明日も後楽園で、明後日が尼崎なんですね。
【新日本】棚橋弘至社長 後楽園大会中止の経緯説明「もう一つのリングが尼崎に向かってまして…」
まずはロープの張られていないリングにコスチューム姿で上がった棚橋社長が、当日の大会中止を謝罪。「事情を説明すると、もう一つのリングが(9日に大会が行われる)尼崎に向かってまして、リングの交換が間に合いませんでした。申し訳ありませんでした。僕もプロ生活25年、初めての事態です。それが僕が社長の時に起きるという…」と無念の表情を浮かべた。
「あと10年、あと5年早ければ」棚橋弘至が後藤洋央紀との運命のIWGP戦に敗北し涙!新日本プロレスの未来を後藤に託す
マイクを取った後藤は「棚橋さん、貴方がいなかったら俺はもうちょっと早くこのベルトを巻けたかもしれない。そんなことを思ったりもしましたが……棚橋さん、貴方がいなければ、今の俺はありません。残り少ない現役生活、最後の最後まで輝き続けて下さい」と感謝の言葉を述べて棚橋と握手。 棚橋は「一言だけ。……後藤ォーッ!!頼んだぞ」と熱いメッセージ。
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