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辞書
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性 (つるせい) の木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集してつき、果実は房状になる。ふつうココヤシをさすが、ナツメヤシ・ニッパヤシ・アブラヤシや、シュロ・トウなども含まれる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やしがに【椰子蟹】
オカヤドカリ科の甲殻類。甲は心臓形で、甲長12センチにも達し、ヤドカリであるが貝殻に入らない。体色は青褐色で、はさみは大きい。沖縄以南の海岸近くの林にすみ、夜行性で落ちているヤシの実などの果実を食べる。幼生は海に放たれ、プランクトン生活を送る。食用。まっかん。
やしとう【椰子糖】
サトウヤシなどの樹液からつくる、糖蜜 (とうみつ) を含んだ黒褐色の砂糖。
やしゆ【椰子油】
ココヤシの実の胚乳(コプラ)を圧搾して得られる白ないし淡黄色の脂肪。成分はラウリン酸などのグリセリドで、石鹸 (せっけん) ・マーガリンなどの原料とする。コプラ油。→パームオイル
出典:青空文庫
・・・鉢植えの椰子も葉を垂らしている。――と云うと多少気が利いています・・・ 芥川竜之介「或恋愛小説」
・・・―― ――椰子の花や竹の中に 仏陀はとうに眠っている。 路ば・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・実は椰子の聳えたり、極楽鳥の囀ったりする、美しい天然の楽土だった・・・ 芥川竜之介「桃太郎」
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