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楽人（がくにん） とは？ 意味・読み方・使い方

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がく‐にん【楽人】
の解説

雅楽を演奏する人。また、その家柄。特に平安中期以後、楽所別当の下にいて、五位・六位に叙されていた家柄。伶人 (れいじん) 。がくじん。

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がく‐じん【楽人】
の解説

⇒がくにん（楽人）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

楽人 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･かれが天稟の楽人ならば、われも不羈の作家である。七百頁の「葛原勾･･･ 太宰治「盲人独笑」

  • ･･･ったような服装をした楽人達が色々の楽器をもって出て来て、あぐらを･･･ 寺田寅彦「雑記（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」

  • ･･･その頃流行る楽人の姿となって夜鴉の城に忍び込んで、戦あるべき前の･･･ 夏目漱石「幻影の盾」

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