出典:gooニュース
31日の香港市場概況:ハンセン1.3%安で続落、テック指数は2.0%下落
週明け31日の香港市場は、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比307.02ポイント(1.31%)安の23119.58ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が89.96ポイント(1.05%)安の8516.55ポイントと続落した。売買代金は1437億9310万香港ドルとなっている(28日は1317億2150万香港ドル)。
31日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安で続落、銀行株高で下げは限定
週明け31日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比15.56ポイント(0.46%)安の3335.75ポイントと続落した。約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。投資家の慎重スタンスが強まる流れ。「トランプ関税」の警戒感が続いている。米政権が貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の発動を4月2日に控える中、報復措置
東証グロース市場250指数先物概況:相互関税警戒再燃でリスク回避姿勢強まり大幅安
3月31日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比18安の642pt。なお、高値は651pt、安値は640pt、日中取引高は3775枚。先週末の米国市場のダウ平均は大幅続落。トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時
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