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辞書
1 姿・形。ありさま。ようす。
「日ごろありつる—、くづしかたらひて、とばかりあるに」〈かげろふ・上〉
2 方法。やり方。
「その山見るに、さらに登るべき—なし」〈竹取〉
3 理由。事情。わけ。
「参るまじくは、その—を申せ」〈平家・一〉
4 (「思う」「言う」などに付いて)会話や思考の内容。または、その下に引用して続けた会話や思考の内容。
「車にて児 (ちご) の祖 (おや) に言ふ—『父こそ』と呼べば」〈今昔・二四・一五〉
5 名詞の下に付いて複合語をつくる。
㋐ある物に類似していることを表す。…ふう。…のよう。「刃物—の凶器」「皮革—の素材」
㋑様式、方式などの意を表す。「上代—」「唐 (から) —」
6 動詞の連用形の下に付いて複合語をつくる。
㋐ありさま、ようすなどの意を表す。「喜び—」「可愛がり—」
㋑…する方法、…するやり方などの意を表す。「ほかのし—もある」「しかり—が悪い」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
様によりて葫蘆を画く
《「東軒筆録」から》様式に従ってひょうたんを描く。先例に従っているだけで創意工夫がないことのたとえ。
俑
妖
幼
庸
杳
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