ひょうほんか【標本化】
《sampling》⇒サンプリング
ひょうほんかしゅうはすう【標本化周波数】
⇒サンプリング周波数
ひょうほんちゅうしゅつ【標本抽出】
標本調査を行う際、母集団の中から一部を標本として取り出すこと。サンプリング。
ひょうほんちょうさ【標本調査】
標本抽出をして調査を行い、その分析から確率論的に全体を推測する方法。サンプリング調査。→全数調査
ひょうほんむし【標本虫】
1 甲虫目ヒョウホンムシ科の昆虫の総称。体長2〜5ミリ。体は卵形または円筒形で頭部は小さく、黒色から黄褐色。乾燥した動植物質を餌とする。 2 動物の乾燥標本や乾燥食品を食害する昆虫。カツオブシムシなど。
ひょうほんかていり【標本化定理】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、アナログ信号に含まれる最大周波数の2倍以上の周波数で信号を標本化(サンプリング)すると、もとのアナログ信号の連続波形を再現できるという定理。米国の物理学者ハリー=ナイキストによって予想され、のちに情報理論の創始者クロード=シャノンが証明した。サンプリング定理。ナイキストシャノンの定理。
ひょうほんばこ【標本箱】
昆虫などの標本を入れて保存する箱。上蓋にガラスがはめ込まれている。害虫の侵入と湿気によるかびを防ぐため、密閉性が高い。ドイツ箱。ドイツ型標本箱。
ひょうほんぼく【標本木】
気象庁の生物季節観測で、開花日などを観測するために定められた草木。
ひょうほんかしゅうき【標本化周期】
⇒サンプリング周期