横綱を張る
相撲で、横綱になる。また、その地位にある。
よこづなしんぎいいんかい【横綱審議委員会】
日本相撲協会の諮問に応じ、横綱に関する案件について答申・進言する機関。委員は、相撲協会理事長から委嘱を受けた協会外の有識者によって構成される。特に横綱推薦が重要な案件で、「2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」を基準に協会から横綱昇進について諮問があり、推薦するかどうかを審議して答申を行う。協会はその答申を尊重しながら理事会で昇進を決議する。昭和25年(1950)に設置。横審。
よこづなおおぜき【横綱大関】
大相撲の本場所において、大関が不在または一人の場合に、横綱が大関の地位を兼ねることを表す番付の記載上での語。
出典:gooニュース
元横綱武蔵丸の武蔵川親方 前に出る圧力が素晴らしかった大の里 高安は優勝目指して頑張ってほしい
昔は後半戦になるとバテるから、初日に横綱と当たったらいいんじゃないかと思ったこともあったけれど、優勝目指して頑張ってほしいな。今場所のようにコンディションをいかに整えるか、だね。 新横綱の豊昇龍は残念だった。体が大きくないのに、胸から当たる立ち合いは軽い。張って上手を狙う立ち合いは、もうバレている。怖さがないんだよね。
遠くない「横綱大の里」 番記者が見た3度目V 鼻声も風格にじむ
●「自分のペースで」 12勝3敗での優勝を果たし、周囲からは早くも日本出身横綱の誕生を望む声が飛ぶ。大の里自身も寄せられる期待をひしひしと感じているようだ。一方で「簡単になれるものではない。焦ることなく自分のペースで頑張りたい」とさらなる精進を誓った。 大の里の相撲は良くも悪くも一瞬で決まる。
横審、大の里の横綱挑戦に「希望生まれた」 豊昇龍は「捲土重来を」
大相撲の横綱審議委員会が24日、東京・両国国技館で開かれ、大島理森・新委員長(元衆院議長)は、春場所で3回目の優勝を果たした大関・大の里の夏場所(5月11日初日・両国国技館)での横綱昇進挑戦について「希望が生まれた」と期待を寄せた。 千秋楽で高安との優勝決定戦を制し、大関初優勝を飾った大の里について日本相撲協会審判部は夏場所で綱取りに挑むとの見解を示していた。
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