出典:gooニュース
樹齢1400年のイチョウを再び元気に 中国・大連市の取り組み
【新華社大連3月26日】中国遼寧省大連市普蘭店区の安波街道でこのほど、樹齢1400年を超えるイチョウを再び元気にする取り組みが始まった。千年の風雨に耐えてきた古木をさらに長生きさせるには、どうすればいいのか。スタッフは現地で古木の「健康診断」を行い、枯れ枝の除去、水や肥料の調整、病害虫の防除などを通じて、樹勢を回復させる方法を研究した。
町の天然記念物にも指定…樹齢約130年の「しだれ桜」が見頃迎える 道路にせり出し桜のトンネルのように
大紀町役場柏崎支所のしだれ桜は樹齢およそ130年、横幅は20メートルほどあり、道路にせり出して桜のトンネルのようになっています。 例年より1週間ほど遅い3月20日ごろから咲き始め、ここ数日の暖かさで薄いピンクの花を枝一杯に咲かせ、26日の時点で満開となっています。 夜は8時半までライトアップもされ、昼間とは違う風情も楽しめます。
ソメイヨシノの樹齢を見分けるコツは“花の付き方” 開花時期に差も
ただ、成長スピードが早いといえども、ある樹齢に達すると成長は鈍化します。植えられた場所の条件によって違いはありますが、おおよそ樹齢30年~40年で枝や幹の成長がゆっくりになります。それでも生き続けますが、その様子は人にたとえると青年期から壮年期、老齢期へと変化していきます。
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