出典:gooニュース
巨大な高速道路の橋脚がなぜ折れた? 阪神大震災30年 原因の“構造”はどう見直されたのか
もちろん想定を超えた揺れが、橋脚を襲ったことも倒壊の原因ですが、完全倒壊した17基の橋脚に関しては「ピルツ構造」または「ピルツ橋脚」といわれる、橋脚と橋桁などの上部構造が一体化した方式が使われていました。この構造を採用したことが倒壊の原因のひとつであるとみられています。
ひびが入った高速道路の橋脚…阪神高速が阪神・淡路大震災で被害の構造物を公開 当時の社員が講演
長く伸びる橋脚のひび。揺れのすさまじさを物語ります。阪神高速は、阪神・淡路大震災での被害を後世に伝える被災構造物34点を神戸市東灘区で保管していて、特別に公開しています。震災から30年となる今年は、当時復旧に携わった社員が講演を行うなど被災の経験と教訓の継承にも力を入れています。 (来館者)「(当時を)思い出しながら見ていました。
高速の橋脚“衝突”乗用車が炎上 スリップ事故か?2人を乗せ…
国道を走っていた車が高速道路の橋脚に衝突し、火は40分後に消し止められましたが全焼しました。 スリップしたとみられています。 2人が乗っていましたが、逃げて無事でした。
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