きかいあぶら【機械油】
摩擦を減らし、摩擦熱を防いで、機械の運動を滑らかにするための油。潤滑油。
きかいあみ【機械編み】
機械で編むこと。また、機械で編んだ物。
きかいいと【機械糸】
動力運転の機械を用いてつくった生糸。→座繰 (ざく) り糸
きかいおりき【機械織(り)機】
動力を用いて布を織る機械。機械機 (きかいばた) 。きかいしょっき。
きかいか【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高めること。 3 外的な刺激に支配されることによって、人間の活動が個性・自主性を失うこと。
きかいかぶたい【機械化部隊】
戦車・装甲自動車などの機械力を導入して編制された部隊。
きかいかん【機械観】
⇒機械論
きかいご【機械語】
コンピューターが直接解読して実行できる命令語からなる言語。一般のプログラミング言語も、最終的にコンパイラーによってこれに翻訳される。マシン語。
きかいこうがく【機械工学】
機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制御工学などがあり、広い応用部門をもつ。
きかいこうぎょう【機械工業】
1 機械およびその部分品を製造する工業。 2 機械を用いて物を生産する工業。→手工業