出典：gooニュース
【速報】重さ約7キロの機関銃が落下して直撃、陸上自衛隊の2等陸曹が死亡 長野・松本駐屯地で第12旅団（群馬・榛東村）がレンジャー訓練中
陸上自衛隊東部方面総監部は14日、長野県の松本駐屯地で第12旅団（群馬県榛東村）のレンジャー訓練中、隊員の機関銃が高さ約15メートルの訓練塔から落下し、第13普通科連隊（松本駐屯地）の2等陸曹（41）に直撃し、死亡したと発表した。 同総監部によると、訓練は13日午後6時ごろに始まり、高さ約15メートルの訓練塔からロープで地上に降りる内容だった。
高さ15mから落下した機関銃があたり自衛隊員が死亡 陸自・松本駐屯地 レンジャー隊員の降下訓練中
落下したのは、重さ約7キログラム、長さ約1メートルの「5．56ミリ機関銃MINIMI」で、何らかの原因で銃口側がベルトから外れて落下した。陸上自衛隊は、東部方面総監部に事故調査委員会を設置し、詳しい経緯や原因などを調べている。（※画像は陸自提供の「5．56ミリ機関銃MINIMI」）
機関銃が直撃 自衛隊員死亡 長野・松本駐屯地
陸上自衛隊松本駐屯地でレンジャー隊員の降下訓練中に、高さおよそ15メートルから機関銃が落下し、胸に当たった男性隊員が死亡しました。 陸上自衛隊によりますと、13日午後6時45分ごろ、松本駐屯地でレンジャー訓練中だった第12旅団の隊員の保持していた機関銃が、降下訓練塔から落下しました。
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