出典:青空文庫
・・・奈良朝の歌人は海に寄せる恋を「大船の香取の海に碇おろしいかなる人・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・僕等のクラスには詩人歌人少からず。「げに天才の心こそカメレオンに・・・ 芥川竜之介「恒藤恭氏」
・・・してやったら、「あの歌人はあなたのお友達なんですか」って喫驚して・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:gooニュース
歌人・俵万智さん「サラダ記念日」から38年。50代、60代――その年齢でしか詠めない歌がある
恋愛、子育て、自らの病、老親との暮らし……その時々の瞬間を短歌にしながら年を重ね、還暦を過ぎた歌人の俵万智さんに今の思いを伺いました。 俵万智さんのプロフィール たわら・まち 1962(昭和37)年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高校の国語教諭として4年間勤務。87年第一歌集『サラダ記念日』刊行。同歌集で現代歌人協会賞受賞。96年より読売歌壇選者。
歌人・信綱、巨匠画家らと交流 鈴鹿で歌集表紙や手紙60点展示
明治から昭和期の名だたる絵の巨匠と鈴鹿市出身の歌人佐佐木信綱(1872~1963年)の交流を紹介する特別展「信綱を彩った画家たち」が、同市石薬師町の佐佐木信綱記念館で開かれている。3月16日まで。入館無料。 (日下部弘太) 歌集の表紙や挿絵、画家からの手紙など60点を並べた。画家は日本画や洋画の13人。
100歌人そろうのは全国2例 百人一首絵馬、10年ぶり公開 奈良
昔のいたずらで歌人の顔をこすった痕跡があるが、衣装部分など他の保存状態は良好。100歌人がそろった確認例は他に、兵庫県宍粟市の御形神社に同じ弘化3年作の絵馬があるのみだ。 特別陳列は前期(~2月16日)と後期(同18日~)に分けて7面ずつ展示替え。前期は歴史ファンに人気の持統天皇ら7歌人を描いた第1面を公開。
もっと調べる