出典:青空文庫
・・・、……銀座へ出る……歌舞伎座の前を真直に、目的の明石町までと饒舌って・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・父の家へ行きました。歌舞伎座の裏手の自由軒の横に雁次郎横町という路地・・・ 織田作之助「アド・バルーン」
・・・千日前の歌舞伎座の横丁――昔中村鴈治郎が芝居への通い路にしていたとか・・・ 織田作之助「大阪の憂鬱」
出典:gooニュース
世代を超えた豪華競演でおくる、歌舞伎座『仮名手本忠臣蔵』の配役が発表 Aプロ・Bプロの二通りで上演
時を超えて愛される名作を、3月の歌舞伎座では通し上演する。歌舞伎座での通し上演は、平成25(2013)年の新開場柿葺落公演以来となり、今回は、Aプロ・Bプロと二通りの世代を超えた配役で行う。
2月歌舞伎座
中村勘九郎(43)中村七之助(41)らが出演し「猿若祭二月大歌舞伎」(2月2~25日、東京・歌舞伎座)で上演される「きらら浮世伝 版元蔦屋重三郎魁申し候」と「人情噺文七元結」の特別ビジュアルが9日、公開された。「きらら-」は勘九郎がつたじゅうと呼ばれた蔦屋重三郎を演じる演目で、1988年(昭63)に銀座セゾン劇場で父中村勘三郎さん主演した舞台を歌舞伎化する。
歌舞伎座史上初めて講談師が1カ月出演!4月公演で尾上松緑主演の新作歌舞伎「無筆の出世」上演決定
松竹は6日、東京・東銀座の歌舞伎座で開催する4月公演で尾上松緑(49)が主演する新作歌舞伎「無筆の出世(むひつのしゅっせ)」を上演すると発表した。人間国宝の講談師・神田松鯉(82)の講談が原作で、松鯉の舞台出演も決定。講談師が約1カ月間にわたり歌舞伎座に出演するのは史上初となる。
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