出典:青空文庫
・・・、……銀座へ出る……歌舞伎座の前を真直に、目的の明石町までと饒舌って・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・父の家へ行きました。歌舞伎座の裏手の自由軒の横に雁次郎横町という路地・・・ 織田作之助「アド・バルーン」
・・・千日前の歌舞伎座の横丁――昔中村鴈治郎が芝居への通い路にしていたとか・・・ 織田作之助「大阪の憂鬱」
出典:gooニュース
歌舞伎座「猿若祭」が開幕! 「きらら浮世伝」で中村勘九郎が蔦屋重三郎熱演 終演後には豆まきも
歌舞伎俳優の中村勘九郎(43)と中村七之助(41)が2日、東京・歌舞伎座で「猿若祭二月大歌舞伎」(25日まで)の初日を迎えた。 昼の部では父の十八代目中村勘三郎さんが19888年に銀座セゾン劇場で初演した「きらら浮世伝」を上演。勘九郎が今年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」主人公の蔦屋重三郎を、七之助が吉原の遊女お篠を演じる。本作は青春群像劇。
尾上右近、4月に歌舞伎座で初の「春興鏡獅子」決まり歓喜「鏡獅子は私にとって生きる意味です」
曾祖父の6代目菊五郎の「春興鏡獅子」に魅せられた右近は、「鏡獅子は私にとって生きる意味です」と語り、「いつか歌舞伎座で鏡獅子が踊れる役者になる」と目標に掲げて研鑽を積んできた。自主公演「研の會」の第1回で初めて勤めた2015年から10年が経過。満を持して歌舞伎座の舞台で「春興鏡獅子」を披露する。
松本幸四郎、映画に続き歌舞伎座で「鬼平犯科帳」7月以降に上演決定
7月以降の歌舞伎座での上演予定として4演目を発表した。「鬼平犯科帳」は松本幸四郎が映画、ドラマでもおなじみの長谷川平蔵を演じる。野田秀樹氏が脚本、演出を手掛ける「野田版 研辰の討たれ」には中村勘九郎、中村七之助が出演。三谷幸喜氏の新作歌舞伎(タイトル未定)には幸四郎、片岡愛之助、中村獅童が出演。獅童が初音ミクとコラボする「超歌舞伎」の再演も決まった。
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