出典:青空文庫
・・・「歌集『赤光』の再版を送りますから……」 赤光! 僕は何ものかの・・・ 芥川竜之介「歯車」
・・・手近な歌集の中から口調のいいと思うのと、悪いと思うのとを選り分け・・・ 寺田寅彦「歌の口調」
・・・後に私は宇都野さんの歌集が近き将来に世に現われる事を希望する。そ・・・ 寺田寅彦「宇都野さんの歌」
出典:gooニュース
美智子さま歌集が10万部超 1月の刊行から大反響
上皇后美智子さまが昭和、平成の時代に詠まれ、未発表だった466首を収めた歌集「ゆふすげ」の発行部数が10万部を突破したと、版元の岩波書店が14日発表した。 岩波書店によると、1月15日の刊行直後から大きな反響が寄せられたといい、短期間で異例の発行部数となった。 歌集は1968~2018年の作を収録。
美智子さまの新しい歌集が出版されたわけ 昭和、平成の未発表歌を集めた「ゆふすげ」
〈被災地に手向(たむ)くと摘みしかの日より水仙の香は悲しみを呼ぶ〉 〈帰り得ぬ故郷(ふるさと)を持つ人らありて何もて復興と云ふやを知らず〉 上皇后美智子さまが昭和、平成に詠まれた未発表の和歌466首を集めた歌集『ゆふすげ』(岩波書店)が出版された。初めての単独歌集『瀬音』の出版(1997年)から28年。新たな歌集はどうして生まれたのか。
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