出典:gooニュース
首里城正殿/県調達の木彫刻物を国に搬入
搬入された彫刻物は今後、漆塗りや金箔などの彩色が施され、2025年の春までに首里城正殿に取り付けられる予定です。
首里城「正殿の顔」搬入 木彫刻物「唐破風妻飾(からはふつまかざり)」 塗装後、今春設置へ
2026年秋の完成に向け再建工事が進む首里城正殿に24日、正殿正面に設置され「正殿の顔」とも称される木彫刻物「唐破風妻飾(からはふつまかざり)」が搬入された。今後、国によって塗装が施され、春ごろに設置される予定だ。 唐破風妻飾は、正殿正面の中央に飾られるもので、奈良県産のヒノキが用いられた。
首里城正殿の顔 唐玻豊の妻飾などの彫刻物が搬入される
首里城正殿の正面を鮮やかに彩る唐玻豊の妻飾りの彫刻などがこのほど完成し、24日公開されました。搬入された首里城正殿の正面に取り付けられる「唐玻豊(からはふう)の妻飾り」は、奈良県の檜が使われていて、中央の火焔宝珠を蟇股(かえるまた)が囲み、両脇には阿吽一対の金龍と瑞雲が繊細に彫られています。
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