出典:gooニュース
自己肯定感が高いほど正答率も高く 学力テスト、鹿児島県教委が分析
自己肯定感と教科ごとの結果との関係を調べると、小学国語の場合、(1)を選んだ児童の平均正答率は71.0%、(2)は68.7%、(3)は65.6%、(4)は62.4%と、自己肯定感が高いほど平均正答率が高くなる傾向がはっきり現れた。小学算数と中学国語、同数学でも同様の傾向を示した。
着目点は「正答率」「質問調査の結果」の相関関係…全国学力テストで自己肯定感高い子=平均正答率高い という結果に
自己肯定感が高い児童生徒ほど、平均正答率が高い傾向にあることなどが分かった。 県教委は、テストの正答率と児童生徒質問調査の結果の相関関係に着目。「自分にはよいところがあると思う」に「当てはまる」と答えた小学6年生は国語の正答率が71%だった。これに対し、「当てはまらない」と答えた子は62.4%。算数や中学3年の国語、数学も同じ傾向が見られた。
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