出典:gooニュース
アルメニア側の組織、武装解除始める ナゴルノ停戦、協議進展へ
アルメニア側の武装解除は、ロシアの平和維持部隊が仲介した20日の停戦合意の条件だが、アルメニア側は武装解除の前に住民の安全を保証するよう求めていた。 アゼルバイジャンの国営メディアは、同地域に同国が人道支援物資40トンを送ったほか、アリエフ大統領が住民の権利保護を約束したと伝えており、アルメニア側が姿勢を軟化させたとみられる。
カラバフ側が武装解除を開始 ロシア平和維持部隊に引き渡し
ナゴルノカラバフを支援してきたアルメニアのパシニャン首相が静観したため、ナゴルノカラバフ側は武装解除などの条件を受け入れて20日に停戦合意した。
アルメニア側、武装解除前の安全保証を要求 ナゴルノめぐる停戦協議
アゼルバイジャン側は同国へのアルメニア系支配地域の「再統合計画」を提案したが、アルメニア側は、停戦条件である武装解除の前に、住民の安全保証を求めた模様だ。双方は近く再び協議することで合意した。 協議はアゼルバイジャン中部エブラフで開かれた。
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