出典:gooニュース
13日からドイツ・中東歴訪=ルビオ米国務長官、ウクライナ・ガザ協議へ
【ワシントン時事】米国務省は12日、ルビオ長官が13~18日の日程でドイツと中東諸国を歴訪すると発表した。ドイツで「ミュンヘン安全保障会議」に出席するほか、トランプ政権発足後初めてとなる先進7カ国(G7)外相会合に参加する。 14日には、バンス米副大統領と共にウクライナのゼレンスキー大統領と会談する。米ロ首脳が電話会談したことを受け、ウクライナでの戦闘終結に向けて協議。
米国防長官、欧州歴訪へ ウクライナ支援の会合出席も
【ワシントン共同】米国防総省は7日、ヘグセス国防長官が10日からドイツ、ベルギー、ポーランドを歴訪すると発表した。ベルギーではウクライナ防衛支援の関係国会合や北大西洋条約機構(NATO)の国防相理事会への出席を予定。就任後、初外遊となる。 国防総省はバイデン前政権が主導してきたウクライナ防衛支援の関係国会合について、今回は初めて英国が主催することになったと説明。
米国務長官が中東歴訪へ、トランプ氏の「ガザ所有」提案後初めて
トランプ米大統領による「(パレスチナ自治区)ガザ所有」提案を受けてから初の中東歴訪となる。ルビオ氏は13─18日の日程で、ミュンヘン安全保障会議に出席するほか、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、サウジアラビアを訪問。ガザ情勢を協議し、この地域の現状を打破しようとするトランプ氏のアプローチを追求するという。
もっと調べる