しに‐おく・れる【死に後れる／死に遅れる】

の解説

［動ラ下一］［文］しにおく・る［ラ下二］

1. １ 死ぬべき機会を逃して生きている。「—・れて生き恥をさらす」

1. ２ ほかの人が死んで、自分だけが生き残る。ある人に先に死なれる。「息子に—・れる」

類語

• 生き永らえる(いきながらえる)
• 生き延びる(いきのびる)
• 生き残る(いきのこる)
• 死に損なう(しにそこなう)

関連語

• 永らえる(ながらえる)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。