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島尾敏雄の長編私小説。昭和35年(1960)「群像」誌に冒頭部分を発表。以後、「文学界」「新潮」などに断続的に連載したのち、昭和52年(1977)に長編小説として刊行。夫の浮気から狂気に陥った妻との生活を赤裸々に描く。昭和36年(1961)に芸術選奨、昭和52年(1977)読売文学賞、昭和53年(1978)日本文学大賞をそれぞれ受賞。小栗康平監督による映画化作品はカンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞した。