出典:gooニュース
7月の大雨で2人殉職の山形県警、現場に出動する警察官全員にライフジャケット配備へ
山形、秋田両県に甚大な被害をもたらした7月の記録的大雨で、住民の救助に向かった山形県警新庄署員2人が殉職したことを受け、同県警は、水害時に現場へ出動する可能性のある全警察官にライフジャケット(救命胴衣)を配備することを決めた。購入費840万円などを計上した補正予算案を、18日開会の県議会9月定例会に提出する。
殉職警察官ら弔う「弥生慰霊堂」 警視庁150年 75/150
関東大震災や東京大空襲、あさま山荘事件などで明治以降に亡くなった警視庁警察官と、東京消防庁や皇宮警察本部の殉職者の霊が合祀(ごうし)されている。始まりは明治初期。明治10年の西南戦争に出征した警視庁の「警視隊」や軍人の殉職者は靖国神社に合祀されている。だが、凶悪な犯人と対峙したり、疫病対策に当たったりするなどして命を落とした警察官や職員を追悼する場はなかった。
殉職の山形県警の2警官に緊急叙勲
政府は6日の閣議で、7月の大雨で住民の救助に向かい、殉職した山形県警の警察官2人に緊急叙勲で旭日単光章を贈ると決めた。
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