出典:gooニュース
岐阜・御嵩町長、リニア残土受け入れ「ゼロベースで協議」表明 重要湿地巡り町民から懸念
リニア中央新幹線のトンネル工事の残土処分場について、岐阜県御嵩町の渡辺幸伸町長は町議会で、前町長の受け入れ前提の方針を撤回し「ゼロベースでJRと協議する」としました。 JR東海は、御嵩町内のトンネル工事で発生する残土の処分場を、町内に2カ所設置する計画で町と調整を進めていました。
リニア工事の残土置き場は大井川上流部「燕沢」が適地 JR東海社長が改めて見解示す
リニア中央新幹線のトンネル工事で発生する土の置き場について、JR東海の丹羽俊介社長は9月7日の定例記者会見で、現在計画中の大井川上流部「燕沢(つばくろさわ)」が適地であるとの考えを改めて示しました。発生土置き場をめぐっては、8月3日に開かれた静岡県の有識者会議専門部会で、「適地が他にないか検討すべき」との意見が挙がっていました。専門部会の意見への見解を問われた丹羽社長は「候補地
【リニア】静岡市長が “残土置き場“ めぐる県の対応に疑問「リスクを示すべき」
リニア工事について議論する静岡市の協議会が開かれ、難波市長は、JRに対し、工事で出た残土置き場の再検討を求めている県の対応に、疑問を呈しました。6日に開かれた静岡市の事業影響評価協議会では、リニア新幹線の「トンネル工事で発生した残土置き場」の問題について、市と協議会の委員が議論を交わしました。
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