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殺生禁断の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

仏教の慈悲の心に基づいて、すべての生き物を殺すのを禁ずること。▽「殺生」は生き物を殺すこと。仏教では十悪の一つとされる。
出典
『続日本紀しょくにほんぎ』一二
句例
殺生禁断の聖地
用例
「浅間山は往古より殺生禁断、これを犯せば富士権現の罰くだると申し伝え侍はべれば何とぞ御中止を」<五味康祐・柳生十兵衛八番勝負>

殺生禁断の解説 - 学研 四字辞典熟語

仏教の慈悲の教えに基づいて、生き物を殺すのを禁じること。鳥や獣を狩ったり、魚を捕ったりすることを禁じること。
注記
「殺生」は、生き物を殺すこと。仏教では十悪(殺生・偸盗ちゅうとう・邪淫じゃいん・妄語もうご・綺語きご・悪口あっく・両舌りょうぜつ・貪欲とんよく・瞋恚しんに・愚癡ぐちまたは邪見じゃけん)の一つ。
出典
『続日本紀しょくにほんぎ』一二
用例
いずこの海辺にも漁業と採塩とに御停止と申すことはない。もっとも、海辺に殺生禁断の場処があるように、山中にも留山とめやまというものは立て置かれてある。〈島崎藤村・夜明け前〉

殺生禁断の解説 - 小学館 大辞泉

生き物を殺すのを禁じること。特に、仏教の慈悲の精神から鳥獣の狩猟や殺生を禁じること。「殺生禁断の地」