水の泡（みずのあわ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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みず‐の‐あわ〔みづ‐〕【水の泡】
の解説

１水面に浮かぶ泡。転じて、はかなく消えやすいもののたとえ。すいほう。

２努力・苦心がすべてむだになること。「苦労のかいもなく—となる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

水の泡の例文(8)

出典：青空文庫

･･･始は水の泡のようにふっと出て、それから地の上を少し離れた所へ、漂う･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･日にゃあ、おれが志も水の泡さ、形なしになる。ところで、恋というもの･･･泉鏡花「夜行巡査」
･･･てかるかるやきまたは水の泡の如く口中にて消候ゆゑあはかるやき･･･内田魯庵「淡島椿岳」

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