出典:gooニュース
水抜き大規模点検 利根川と荒川つなぐ武蔵水路 埼玉・行田 全長は14・5キロ 安全な通水へ適正管理
水資源機構利根導水総合管理所は21日、埼玉県行田市長野で武蔵水路の空水点検を報道陣などに初めて公開した。同管理所は、大規模点検をおおむね10年に1回実施。水路は2016年に完了した改築工事で2連化され、壁を隔てた2本の水路が並行する構造となり、片側の水を抜いて調査することが可能となった。 武蔵水路は行田市と群馬県にまたがる利根大堰(ぜき)で取水された利根川の水を、鴻巣市
北薩トンネル、ようやく水抜き工事に着手 内壁崩落から5カ月
大量の土砂と湧水(ゆうすい)の流入で通行止めが続く北薩トンネルで、鹿児島県は昨年12月23日、水抜きのための作業用トンネル(導坑)を掘削する工事に着手した。内壁が突然崩落してから約5カ月。現場に安全に近づけるようにするための工事がようやく始まった。 水抜き工事の計画は、県が昨年11月に専門家の技術検討委員会で示していた。
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