水沫（すいまつ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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すい‐まつ【水^×沫】
の解説

１水のあわ。水泡。

２水しぶき。飛沫 (ひまつ) 。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

水沫の例文(6)

出典：青空文庫

･･･た浪打ち際に一すじの水沫を残したまま、一面に黒ぐろと暮れかかって･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･めて岩にくだけて躍る水沫をしばらく眺め、それから帰りました。部屋･･･太宰治「風の便り」
･･･は絶えず、羽ばたきの水沫に動し砕く。岸に沿うて電車がまがった。濠･･･永井荷風「深川の唄」

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