出典:gooニュース
水源で目標値超のPFAS、熊本 1.9倍、家屋蛇口でも
熊本県宇城市は29日、市内の地下水源と同水源からの給水を受ける一般家屋の蛇口から、それぞれ国が定める暫定目標値の1.9倍と1.8倍の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されたと発表した。この地下水源から給水を受けていた約1600世帯(約3400人)に対し、飲用を控えるよう求めた。健康被害は確認されていない。 市は同日昼に取水を取りやめ、別の水源に切り替えた。
PFAS検出の地下水源利用約1600世帯
熊本県宇城市によると、有機フッ素化合物(PFAS)が検出された地下水源の水を利用していたのは約1600世帯。市は30日から応急給水車を派遣する。
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