出典:gooニュース
大飯原発4号機で配管から水漏れ 関電「環境への放射能の影響ない」
【福井】関西電力は27日、3月から行っている大飯原発4号機(おおい町)の定期検査で、2次冷却系統の水質調整中に配管から水漏れを確認したと発表した。同社は当初、発送電の開始を7月上旬に予定していたが、配管の交換によって同月下旬に延期する。 水漏れがあったのは、ポンプの過熱などを防ぐために設置している配管。6月24日に作業員が確認した。
大飯原発4号機の配管から水漏れ 送電開始に遅れ 7月は電力需給ひっ迫か
関西電力は、27日、大飯原子力発電所4号機の定期検査中に水漏れを確認したと発表しました。 関西電力によりますと、3月から行っている福井県おおい町の大飯原子力発電所4号機の定期検査で24日、作業員が水質調整中に、配管からわずかな水漏れを確認したということです。 関西電力は水漏れによる「環境への放射能の影響はない」としています。
大飯原発4号機で2次系配管水漏れ 再稼働は7月下旬に
この配管の一部に直径1ミリ以下の微小な穴が開き、水漏れしていたという。配管を交換するため、工期が延びる。原因は調査中。【大原翔】
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