出典:gooニュース
国土の安穏祈り、僧侶が水行 福岡県うきは市の本佛寺で「国禱会」
大荒行は千葉県の法華経寺で毎年11月1日~翌年2月10日、全国から僧侶が集まり読経と水行を続ける。「百日荒行」とも言われ、日蓮宗ではこの修行を終えた僧侶だけが、祈祷(きとう)を行うことができるという。国祷会は東日本大震災の翌年から本佛寺が毎年開き、今回は九州各地から大荒行に参加した20人が臨んだ。
100日間の荒行達成し帰山、雪の中で水行 最上稲荷の稲荷副住職
外界との接触を断ち、毎朝2時に起床して冷たい水をかぶる水行を、午前3時から午後11時まで1日7回行い、お堂ではむしろに正座して読経と写経を続ける。麻の白装束「清浄衣(しょうじょうえ)」という薄い着物をまとい、常に素足。食事は朝夕2度の白がゆだけで、1日の睡眠は2時間ほどという。
安全祈願、氷点下の水行 奈井江の源長寺
【奈井江】町内の日蓮宗源長寺で恒例の水行が行われた。井沢龍学(りゅうがく)住職(65)と井沢祐樹(ゆうじゅ)副住職(30)が氷点下7度の厳しい冷え込みの中、寺の前に集まった信徒や地域住民の前で、今年一年の地域の安全を祈願した。...
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