出典:gooニュース
水道管耐震化進まず 宮崎県内・病院など重要施設18%止まり
能登半島地震を受けた国の緊急調査で、避難所や病院といった「重要施設」のうち、接続する水道、下水道管路などが全て耐震化されている施設の割合が、本県は約18%にとどまった。災害が年々激甚化し、早期対応が求められる一方、自治体からは「完了は数十年先」といった声が聞かれ、予算や人材不足という課題が横たわる。専門家は「人口密度の低い地方ほど耐震化率の引き上げは難しい」と指摘する。
【各地の被害】宮崎市で水道管破損
こちらでは、地震の影響によって道路の下に埋まっている水道管が破裂し、現在も絶え間なく水が流れています」 13日午後10時40分ごろ、宮崎市生目の水道管2カ所が壊れ、道路から水が溢れ出しました。地震から一夜明け…。 (秦萌記者) 「こちらでは午前9時頃から復旧作業が始まりました。
震度5弱から一夜明けた宮崎 水道管破裂し付近で断水
【映像】宮崎空港駅のガラスが割れた様子 宮崎市内の状況について、「水道管が破損し、漏水が発生した。 13日午後10時40分ごろ、水道管が破損し、地中から水が溢れ出し、約160メートル先にある交差点まで水が流れ出していた」と話す。 復旧作業について、 「今日の午前9時頃から始まって、今も続けられている。
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