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《「みづむまや」とも表記

  1. 水辺の宿場。船路の宿場。すいえき。

  1. 街道宿場。また、茶店。人が飲食したり馬に水を飲ませたりしたところからいう。

  1. 平安時代の男踏歌 (おとことうか) で、踏歌の人々に簡略接待をした所。すいえき。→飯駅 (いいうまや) 

  1. 簡略なもてなし。また、それをする所。

    1. 昨夜 (よべ) は、—をなむ、咎 (とが) め聞こゆめりし」〈竹河

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