えいせいおうい【永世王位】
将棋で、王位のタイトルを通算10期以上、または連続して5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]・藤井聡太[2002〜 ]が資格を獲得している。
えいせいおうしょう【永世王将】
将棋で、王将のタイトルを通算で10期以上獲得した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得している。
えいせいきおう【永世棋王】
将棋で、棋王のタイトルを連続で5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]羽生善治[1970〜 ]と渡辺明[1984〜 ]が資格を獲得している。
出典:gooニュース
将棋好きサバンナ高橋茂雄「この年で永世竜王に王手とは」藤井聡太竜王の就位式に触れ
来期も防衛すれば連続5期獲得となり、「永世竜王」の称号を得られる。高橋は芸能界きっての将棋ファンで、NHK-Eテレ「将棋フォーカス」のMCも務める。「この年で永世竜王の称号に王手というのはすごいこと」と映像を眺めていた。今年の将棋界は叡王を除く7冠を保持する藤井に、誰が挑戦するかが焦点となる。「次の竜王戦では誰が挑戦するか。
「永世竜王を目指す」 藤井聡太七冠が意気込み語る
藤井七冠「来期は永世竜王を目指すシリーズにもなります。来期に向けて実力を高めていけるように、これからもしっかりと取り組んでいきたいと思います」 藤井七冠は、来月2日から棋王戦五番勝負に臨みます。 また、唯一持っていない「叡王」のタイトルでも本戦トーナメントに出場していて、八冠復帰に向けても「歩」を進めています。
藤井聡太の最年少永世称号獲得をはじめ、2024年に更新された将棋界の記録を紹介!
2024年に将棋界で更新された記録で大きなものと言えば、やはり藤井聡太竜王・名人の最年少永世称号獲得(永世棋聖・永世王位)だ。それまでの最年少記録は中原誠十六世名人だった(永世棋聖)が、50数年ぶりに更新された。藤井は最年少でタイトルを獲得し、棋聖、王位ともに5連覇で永世称号。中原の時代には棋聖戦が年2回開催であったため、当時よりは難易度が高いが、記録を更新したのはさすがである。
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